愛媛公演のアンケートから

サイト等での許可をいただいたアンケートから抜粋して、掲載しています。
(ネタバレにならないよう気をつけていますが、人によってはということがあったらごめんなさい)


愛媛 シアターねこ


なんてセンスのある劇団なんだ!!驚きで劇場から抜けだせません。

文学的で繊細で平成の小劇場ブームが到来したと思った。阿佐スパとか五反田団の平成版と言った感じ。いや、そんな何かに似ているとか言うととても失礼です。そんなものではなかった。驚いた。松山で観れてよかった。(26才・女性)

 

 

 

すごい奥の深い世界観、不思議な世界の中にいました。時間はあっという間でした。そして、若い・・・!これからも頑張ってください。(41才・女性・劇団所属)

 

申し訳ないですが、全ては理解することができませんでした。

 

まず私が思ったことは、マームとジプシーの藤田さんの演出にテイストが似ていると思いました。良い意味で似ていると思いました。(21才・男性)

 

昨年の夏にマームとジプシーの「cocoon」を観た時に気持ちがふわりと浮かびました。皆、声も動きもとても素敵でした。少女が「助けてください!」って叫ぶところ、客席に居るのに抱きしめたくなりました。(27才・女性)

 

初めて劇を観ました。どこまでをお話どこまでをお話の外と理解すべきかと少々戸惑いました。()

 

なつかしい流れを感じさせていただきました。

小学校の頃、学校から帰ってきてコタツで見ていたニュースの場面、それから次々と聞く世情と記憶されるビジョン。

何度も観てみたい組み立てでした。(56才・女性)

 

あー私はずっと考えているんだなって思いました。最近、悩んでいることとかいっぱいあって。うまく言葉に出来ないけど、今日の劇を観て、救われました。ありがとうございました!私も目をつぶって壁の向こうを見てみます。

何を伝えていいのか分からなくなったので、あーこの感動を伝えたいのにーーー!!

演劇続けていいのかなってすっごい悩んでたんですけど、やっぱりやりたいって思えたんです、本当。目に見えるセカイにも、耳から見えるセカイにも、耳から見えるセカイにもきっと何か生きててよかったって思えるものはあるんだ(17才・女性・演劇部)

 

書いて消して、季節・学校・人生みたいな。

水や空気、風、温度、光や色が目に見えてくる時間があった。

アサマ山荘?社会主義とはなんだったんだろう。

資本主義とは本当に人を幸せにするのだろうか?(男性)

 

初めて見たジャンルというかオリジナリティ性がありすぎて理解が追いつきませんでしたが・・・「すごいものをみた!」んだろうなきっと。()

 

何だ!これ!渋ぎて大好きすぎるー!!どうやったらこんなの作れるですか!!

えぐられました!どうやったらこんなこんなこんな!

息ができなくなるくらい素晴らしい作品/時間!

もう本当、本当に!僕の演劇人生を絶対!絶対!変えてしまう!(35才・男性)

 

全体的にこう、モヤモヤしてなんかスッキリしなくて・・・とにかくモヤモヤです。

最後まで観てタイトルの意味が分かり!!!説明はうまく出来ないけど。(28才・女性)

 

劇場全体を使った演出が劇場を作っているという感じがした。終わり、始まりがハッキリとしないことで今までにない感じがすごく伝わった。(20才・男性・演劇部)

 

虚構と現実の境目がおぼろげで月の光の音楽が鮮明に見える。初めての経験で面白かったです。(53才・女性) 

 

1回目観た時は「あれ、何かすごいものを見ている気がする。」と思い、2回目来ました。

 

回数重ねたものもあって、2日目は最初ほどの衝撃はなかったのだけど、その分作品中の複数構造(けいこ場、作品の中、まっ白い遊び場、過去と現在、あさま山荘、劇場の中)と美しさと恐ろしさがみえて、楽しませて頂きました。(27才・男性)

 

キャストと客という間柄?を越え、舞台というものの概念を覆したような作品でした。すごく不思議である意味気持ちがすっきりするような変な感覚に陥りました()